今年も猛暑ですね。室内ではエアコン無しでは過ごせません。キンキンに冷えた室内は気持ちが良いものです。人間にとっては気持ちが良い環境でも、ハロゲン電球にとってはどうなのでしょうか?
電球は点灯させると一気にフィラメントが高温になります。消灯後に冷却される際の温度変化に弱い構造を持っています。特に夏季、エアコンの冷気が効いた室内で、点灯後すぐに急激に冷やされたりしますと、フィラメントに熱応力がかかり、切れやすくなることがあります。 さらに短時間でON/OFFを繰り返す使い方では「突入電流」による負荷も重なり、寿命を縮める原因となります。
対策としては、
①光量を少しずつあげる…ハンドルの光量調整ダイヤルを一気に最大にするとフィラメントに負担がかかるので適宜調整していくことで負担を和らげることができます。
②LED電球に交換する…LEDはフィラメントを持たないため、温度差や突入電流によるダメージをほとんど受けません。同じサイズであればハロゲン電球に比べて寿命が大幅に延びるうえ、省電力で電源ハンドルの充電が従来よりも長く使用できます。
診察ヘッドの電球を「長持ちさせたい」「頻繁に使う環境に適したものを選びたい」とお考えの方には、LED化が最も有効な選択肢といえます。